2018.12.12

鈴木所長の受験FILE【京都・観光文化検定 2級】

2018年12月9日(日)、「京都・観光文化検定」2級を受験してまいりました!

今更とやかくご説明するまでもなく、いわゆる「ご当地検定」の代表格として全国的に知られる京都検定。
なのですが私鈴木は京都検定とは今ひとつ相性がよくないようで…、2011年に3級試験はなんとか一発合格していますが、2級は2014年の初受験以降、なんと4連敗中です。
100点満点中、合格点が70点なのですが、いつも60点台で落ちてるのですよね…

第11回試験 2014年12月14日(日) 65点
第12回試験 2015年12月13日(日) 67点
第13回試験 2016年12月11日(日) 62点
第14回試験 2017年12月10日(日) 65点

主な敗因は勉強時間が足りないせいで、勉強時間が足りない原因は同時期にけっこう試験の予定が重なるせいなのですけども。
京都検定は、寺社・歴史・文化・行事・自然など、他のご当地検定と比べても覚えるべきことが段違いで多い(特に寺が)ので、試験直前期に勉強時間があまりとれないことはダイレクトに結果に響いてくるのですが…

よりによって今年は京都検定の時期と本サイト「資格・検定ラボ」のリリース日がモロかぶりしてしまいました(汗)
試験日の2日前が「資格・検定ラボ」のリリース日で、それまでの1週間はオープン準備作業でほぼ死んでたので、とてもじゃないですが京都検定の試験勉強なんてほぼできなかったのですよね…
ということで泣き言とか言い訳とかを言うつもりはないのですが、今回は2日間くらいしか勉強時間がとれませんでした。はたしてこれでどこまで勝負になるのやら…

ちなみになぜ京都検定がこの時期(12月第2周)に行われるのかについては、過去に運営の方から聞いたことがあるんですが、「この時期は京都で行事とかが格別何もない時期だから」とのことでした。
何もない時期にも京都に来てもらうきっかけとしてもらいたいから…ということらしいのですが、逆に祭りや夏休みや行楽のシーズンだと京都全体が忙しすぎて検定どころではないという事情もあるのかもしれません。
しかしきわめて個人的な事情を言わせていただくと、1週遅らせて「12月第3週」とかにしてくれるだけでもだいぶ京都検定の勉強にとれる時間が増えるんだけどな~と思うんですけどね。
毎年、12月の上旬まで忙しいけど12月後半以降落ち着くパターンなので。まあそんなこと言ったところでしょうがないのですが…

試験会場は青山学院大学青山キャンパス。
少し前まで東京会場は明治大学リバティタワーで固定だったのですが、昨年から青山学院大学に変わったようですね。

 

ということで試験。
90分間で四択問題を100問解きます。

う~んやっぱりちょっと厳しい感触ですね。
京都検定は3級は過去問をちゃんと勉強してれば普通に受かるレベルだと思うのですが、2級は過去問をそのまま覚えただけでは解けない問題が毎回少なくとも3~4割は出るイメージですね…
今回は本当に勉強時間がとれなかったので、過去問は過去14回分のうち半分くらいしか勉強できなかったのですが、「あっこの問題、今回できなかった残り半分の過去問のほうで見たことある(昨年か一昨年勉強したときのおぼろげな記憶)ような…」っていう問題もいくつかあったりして。
もし過去問全部目を通せてたら解けてたなーと。今回ほんと愚痴ばっかりですが(笑)

試験開始後30分経過時点で途中退出可能となりますが、35分くらいで途中退出。
実はこのあと中国百科検定1級を受けに行くのですが、京都検定を途中退出しないと移動が絶対に間に合わないスケジュールだったので…
中国百科検定については、また機会があれば書きます。
というかこの日の受験予定をおとなしく京都検定だけにしとけば当然もっと勉強時間とれてたはずなんですけどね…もう我ながら滅茶苦茶です(笑)

ということで本日もお疲れ様でした。

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