IFRS検定(国際会計基準検定)

IFRS検定(国際会計基準検定)

ICAEW主催国際会計基準検定(IFRS Certificate)の日本語試験が開始いたしました。
英語以外での同検定実施は世界でも初となり、これにより今までハードルとなっていた語学力の壁を取り除いた純粋なIFRS知識を測ることが可能となりました。
IFRSが世界を席巻する中、グローバルに通用する試験を母国語で受験出来るメリットは大きいものがあるといえるでしょう。日本企業が生き残っていくためには、企業のグローバル化が不可欠であり、その軸となるのが、IFRS検定です。

基本情報

受験資格

特に制限なし

試験日程

6月・11月・2月

申込期間

試験日の2ヶ月~数日前頃

会場

東京・大阪

試験内容

財務諸表の作成及び表示に関するフレームワーク
IAS1:財務諸表の表示
IAS2:棚卸資産
IAS7:キャッシュフロー計算書
IAS8:会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬
IAS10:後発事象
IAS11:工事契約
IAS12:法人所得税
IAS16:有形固定資産
IAS17:リース
IAS18:収益
IAS19:従業員給付
IAS20:政府補助金の会計処理及び政府援助の開示
IAS21:外国為替レート変動の影響
IAS23:借入費用
IAS24:関連当事者についての開示
IAS26:退職給付制度の会計及び報告
IAS27:個別財務諸表
IAS28:関連会社及び共同支配企業に対する投資
IAS29:超インフレ経済下における財務報告
IAS32:金融商品:表示
IAS33:1株当たり利益
IAS34:期中財務報告
IAS36:資産の減損
IAS37:引当金、偶発負債及び偶発資産
IAS38:無形資産
IAS40:投資不動産
IAS41:農業
IFRS1:国際財務報告基準の初度適用
IFRS2:株式に基づく報酬
IFRS3:企業結合
IFRS4:保険契約
IFRS5:売却目的で保有する非流動資産及び廃止事業
IFRS6:鉱物資源の探査及び評価
IFRS7:金融商品:開示
IFRS8:事業セグメント
IFRS9:金融商品
IFRS10:連結財務諸表
IFRS11:共同支配の取決め
IFRS12:他の企業への関与の開示
IFRS13:公正価値測定

主催団体

ICAEW

資格公式サイト

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