テレビ朝日「100まで楽しむつもりです」に出演しました

去る2019年5月18日(土)、テレビ朝日の番組「100まで楽しむつもりです」に、資格・検定ラボ所長の鈴木秀明が出演させていただきました。今回はそのご報告と裏話などについて書いてみたいと思います。

人生100年時代を迎えた今、明るく元気に楽しく自分のライフスタイルを貫く人々“楽し民”を徹底的にリサーチする番組ということで、資格取得を趣味とする“楽し民”として密着取材されてまいりました。
出演者はさまぁ～ず大竹一樹さん、ユースケ・サンタマリアさん、高島彩さん。リポーターは毎回変わるのですが今回はジャングルポケットの斉藤慎二さんでした。
楽し民とリポーターのトークなどを撮影したロケVTRをスタジオで流し、大竹さんほか出演者のツッコミや感想などをいただくという構成の番組です。

今回のテレビ出演は「軽くコメントを求められる」程度のちょろっと出る感じではなくて密着取材だったので、物理的にも精神的にもなかなか大変な撮影でした。
番組スタッフさんと何度も打ち合わせをしたり、撮影場所の下見に同行したり、ロケで語るネタをいくつも考えたり、複数日にわたってロケを敢行したり、ロケ後にも追加の写真素材などをいくつも用意したり。
15分間程度？の映像を作るだけでこんなに多くのスタッフさんが裏でこんなに忙しく動いていらっしゃるのだなあと、テレビの仕事の大変さをあらためて感じましたね。

さて、今回のロケ映像の構成・流れを簡単にまとめると、
①鈴木の自己紹介
②大量の合格証を机の上に並べて語る
③勉強法の紹介（7日間勉強法）
④すごい特典がもらえる検定の紹介
⑤最近届いた未開封の試験結果通知の開封
⑥商店街をぶらぶらしながら検定の勉強で学んだ知識を披露
という感じでした。

ちょっと裏話的な話をすると…、⑤の結果通知開封については、これをやろうと決まった打ち合わせの時点から実際のロケ日までにはけっこう日数があったので、結果待ちの試験の状況からするとロケ日までに少なくとも3～4件は届くだろうと予想したのですが、思ったより結果が届くのが遅くて、けっこうギリギリだったんです。
ロケ日の前日時点で手元に届いていたのが、タクシードライバー向けに首都圏の道路やランドマークなどの知識を問う「運転地理検定」の、なんと1件だけ！　このままではだいぶ寂しいことになるなと思っていたところへ、ロケ日当日の昼に追加で2件、なんとかギリギリ届いたのでした。中国の地理・歴史・経済・食べ物・芸術などさまざまな知識が学べる「中国百科検定」と、出題範囲が“森羅万象”となっていてなんと1000問もの問題が出題される「知識検定」の2つです。
ということで、当日の郵送タイミングがあと数時間遅かったら、たった1件のみの非常に面白くない結果開封になってしまっていたところでした。結果的に本当に絶妙なタイミングのロケ日程でしたね…(笑)。そして、幸い3件とも無事に合格できていてよかったです。

また、⑥の商店街（十条銀座）の街歩きでは、「日本ビール検定」「パンシェルジュ検定」「お好み焼き検定」「日本さかな検定」「菓子検定」など、主に食べ物分野について、検定で学んだ知識が日々の生活の中でこんな感じに役立つよとか、世の中の見え方がこんな感じに変わるよという事例をご紹介してみました。ひらたくいうと「ウンチク語り」とも言いますが…
放送ではだいぶカットされてしまったのですが、リポーターのジャングルポケット斉藤さんとは意外なところで共通点があったりしてトークが非常に盛り上がり、実際に放送された分の10倍くらいはトークしてたと思います。放送時間の長さ的にしょうがないのですが「あの話がカットされちゃったのは残念だな～」と思える内容もたくさんありましたね。
というかジャンポケ斉藤さんはめちゃめちゃいい人でした!!!(笑)

またぜひ機会があればお声掛けいただきたいと思います。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。